インターネット一時ファイル量を調整して表示を速くする方法　|　初心者でもわかるパソコン選び

インターネット一時ファイル量を調整して表示を速くする方法

インターネット一時ファイルとはハードディスクの中にホームページの情報を保存する領域を作成し、一度表示したページをキャッシュとして保存し次回からの表示を速くするものである
このファイルの保存先が「Temp」フォルダである
このインターネット一時ファイルがあるために、オフラインでも表示ができるようになっている
Windows XPではこのインターネット一時ファイルの領域をそんなに確保していないので、調整して大きくしたほうがホームページの表示が速くなる
今回は「Internet Explorer」の場合を説明する

インターネットオプションを開く

「Internet Explorer」の「ツール」「インターネットオプション」をクリック
「全般」タブを開き「インターネット一時ファイル」の設定をクリック

使用するディスク領域を設定する

多すぎても良くないので、10から40MBぐらいの間にしておく

更新頻度を設定する

「保存しているページの新しいバージョンの確認」の「確認しない」を選択すれば最も表示が速くなる
インターネットの接続速度が速いなら「自動的に確認する」の方がいいだろう

フォルダの移動

インターネット一時ファイルを起動ドライブ以外に設定すれば起動ドライブの断片化を防げる
「フォルダの移動」をクリックして起動ドライブ以外のドライブに設定する

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