不要なフォントを削除して起動を速くする方法　|　初心者でもわかるパソコン選び

不要なフォントを削除して起動を速くする方法

WindowsXPを起動させるたびにインストールされているすべてのフォントをメモリ上に読み込むため、フォントが増えるたびの起動が遅くなる。
フォントは必要に応じてインストールすればよいのだが、さまざまなソフトをインストールするときに一緒にインストールしてしまうことがある。
そのため知らないうちにフォントが増えていたなんてこともあるため、不要なフォントは削除するようにしたい。
特に日本語フォントは容量が大きいためにパソコンに負担をかけやすい。
フォントを削除するときに注意して欲しいことがある。
それはWindows XPの起動に必要な「システムフォント」である。
これを削除してしまうと文字が適切に表示されないなどの不具合が生じるので、間違っても削除しないように気をつける必要がある。

コントロールパネルからフォントを開く

「スタート」メニューの「コントロールパネル」をクリックし「作業する分野を選びます」から「デスクトップの表示とテーマ」をクリックする

「関連項目」の中の「フォント」をクリックする

フォントを削除する

フォントが表示されたら不要なフォントを右クリックして「削除」をクリックする

フォントをダブルクリックすると内容が確認できる

削除してはいけないフォント

Aril
Arial Black
Arial Bold
Arial Bold italic
Comic Sans MS & MS Bold
Small Fonts
Symbol
Courier & Courier Italic
Courier New
Courier New Bold
Courier New Bold Italic
Impact
Lucida Console
Modern
Mariett
MS DOS CP 437&949
MS Sans Serif

その他フォントフォルダの中のアイコンが赤の「A」、緑の「T」で表示されているものは削除すると不具合が生じる恐れがあるので注意が必要
青の「T」で表示されているものは削除しても大丈夫

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