起動ファイルを最適化してWindows XPの起動を速くする方法
起動ファイルが断片化すると読み込みに時間がかかり、結果的にWindowsXPの起動が遅くなる
そこで起動ファイルを最適化するとWindowsXPの起動が速くなるのである
起動ファイルの最適化するには「TuneXP」というフリーソフトを使用する
「TuneXP」というフリーソフトは起動ファイルの最適化以外に、すべてのファイルの最適化、ソフトの終了後にメモリに残されたDLLファイルの解放、シャットダウンの高速化などを行ってくれる
「TuneXP」というフリーソフトをダウンロードする
http://cowscorpion.com/dl/TuneXP.htmlにアクセスし、下のほうにあるTuneXP15.exe (0.99MB)をクリックする
ダウンロードしたファイルを解凍して「TuneXP15.exe」をダブルクリックすると「TuneXP」のインストールが始まる
Next >をクリック
Next >をクリック
TuneXPのインストール先を確認してNext >をクリック 通常はそのままでOK
TuneXPのインストール名を確認してNext >をクリック 通常はそのままでOK
Next >をクリック
Finishをクリック
対象のドライブを選択する
デスクトップ上にこのような画面が開く
WindowsXPがインストールされているドライブを選択してSelect driveをクリック 通常はそのままでOK
TuneXPを日本語化する
http://hp.vector.co.jp/authors/VA036290/patch.htmにアクセスし、ダウンロード:tunexp15j.zipをクリックする
ダウンロードしたファイルを解凍して「TuneXP15.exe」をダブルクリックするとファイルの中身が表示される
その中のtunexp15j.EXEをTuneXPがインストールされているフォルダにコピーする
マイコンピュータを開き
TuneXPがインストールされているローカルディスクを開く
Program Filesを開く
TuneXPフォルダを開いて先ほどのtunexp15j.EXEをコピーする
TuneXPを起動すると日本語化されている
ブートファイルを並べ替える
「メモリとファイルシステム」の「高速起動（ブートファイルの再配列）」をクリック
再配列の終了を待ち、その後自動的にコマンドプロンプトが起動する
デフラグが始まるので終了するまで待つ
時間が意外とかかる場合があるので注意する
終了すると自動的にコマンドプロンプトの画面が閉じる
注意事項
最悪の場合WindowsXPが起動できなくなる
プロフィール
21才で初めてパソコンにさわり、電源の入れ方からわからず周りの人に迷惑ばかりかけていた。
独学でパソコンの勉強を始め、お金もないため自作パソコンやフリーソフトをよく使用している。
パソコン暦１０年ほどで、現在はLinuxにも興味を持ち始め勉強中。
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